米海軍のインディペンデンス級沿海域戦闘艦(LCS)「オークランド」が18日、横須賀基地(横須賀市)に入港した。敵のレーダーに探知されにくいステルス艦で、昨年9月にも寄港した。
米海軍横須賀基地に入港する沿海域戦闘艦(LCS)「オークランド」
同艦は2021年に就役し、母港はサンディエゴ。インディペンデンス級は長さ約130メートル、排水量3200トン。乗組員は40人。
主船体の両側に副船体が配置された「トリマラン(三胴船)」という特殊な船体を採用。最高時速は70キロ以上で、機敏に航行できる。ヘリコプターも搭載できる。