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県立保健福祉大学 食育サークル・シーラボ
学食から健康づくり(1)鮭のちらし寿司

話題 | 神奈川新聞 | 2017年3月9日(木) 11:32


県立保健福祉大学の食育サークル・シーラボの皆さん
県立保健福祉大学の食育サークル・シーラボの皆さん

春色☆お祝いランチ
 県立保健福祉大学(横須賀市)の「食育サークル・シーラボ☆」は、栄養学科を中心に約50人の学生で活動しています。旬の食材を使った、健康づくりに役立つメニューを考案。学内や横須賀市役所の食堂の月替わりランチ、民間団体「神奈川・食育をすすめる会」が発行・配布するレシピカードへのメニュー提供などを行っています。

 学生食堂の4月の「シーラボ☆ランチ」は「春色☆お祝いランチ」。新入生歓迎の意を表現しました。サケのピンクとたくあんの黄色、シソと菜の花の緑など、彩り鮮やかなちらしずしです。多彩な食材で多様な栄養素がとれます。


鮭のちらし寿司、イチゴ、菜の花のからしマヨ和え、お麩とわかめのすまし汁、(左から時計回りに)
鮭のちらし寿司、イチゴ、菜の花のからしマヨ和え、お麩とわかめのすまし汁、(左から時計回りに)

鮭のちらし寿司

材料(2人分)・ご飯 400g 
・レンコン 1/2節(40g)

・A
 酢 大さじ3と1/3(50g)
 砂糖 大さじ1(9g)
 塩 小さじ1/3(1.6g)
・サケ(生) 1切れ(80g)
・干しシイタケ 3枚程度(10g)
・みりん 小さじ2(12g)
・しょうゆ 小さじ1弱(5g)
・シイタケの戻し汁 1/4カップ強(60g)
・たくあん 2切れ(10g)
・いりゴマ(白) 小さじ1(4g)
・青シソ 6枚(6g)

作り方 1人分610kcal
【1】ご飯は少し硬めに炊く。
【2】レンコンは薄いイチョウ切りにし、さっとゆでてからAの合わせ酢に30分ほど漬けておく。
【3】干しシイタケを戻しておく。
【4】(1)を大きなボウルに広げ、熱いうちにAを回し入れ、しゃもじで切るように混ぜ酢飯を作る。
【5】焼いたサケの皮と骨を除いて細かくほぐす。
【6】(3)をみじん切りにし、みりん、しょうゆ、戻し汁を加え火に掛け煮る。
【7】たくあんとシソを細切りにする。
【8】(4)にシイタケと半量のサケとレンコンを混ぜ合わせる。
【9】(8)を皿に盛り付け、上にシソ、サケ、レンコン、たくあん、いりゴマの順に彩りよく飾る。

【2015年4月2日紙面掲載】

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