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看護人材を輩出、60年の歴史に幕 川崎市医師会付属准看護学校で閉校式

話題 | 神奈川新聞 | 2017年3月5日(日) 02:00

卒業証書を受け取る卒業生ら=川崎市医師会館
卒業証書を受け取る卒業生ら=川崎市医師会館

 川崎市医師会付属准看護学校(川崎区宮前町)で4日、最後の卒業式と閉校式が行われ、看護人材を輩出し地域に貢献してきた同校60年の歴史に幕を閉じた。

 同校は戦後に急拡大した開業医や中小病院の看護師不足を補うため、働きながら学べる学校として1957年に開校し、これまでに計2595人が卒業。県が正看護師養成に力を入れるため、准看護師養成施設に対する運営補助費の打ち切りを決めたことなどを受けて閉校を決めた。

 卒業式は市医師会館内の講堂で行われ、卒業生や家族、講師、来賓の福田紀彦市長ら約110人が出席。卒業生の女性26人は学校長である市医師会長から卒業証書を受け取った。

 看護助手として働きながら2年間学んだ学生(33)=同市麻生区=が代表し「私たちは進学する者、就職する者、道はそれぞれだが、常に思いやりの心を持って患者さまに寄り添い、研さんに努めたい」と答辞を述べた。

 続く閉校式で校旗が市医師会に返還された。会長は「看護師資格を取得し第一線で活躍する人や講師として本学に協力する人も卒業生に多くおり、閉校の決断は断腸の思い。今後も市医師会として求められる医療人材の確保に努めていきたい」とあいさつした。

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