国内最大級のマリンイベント「ジャパンインターナショナルボートショー2017」が2日、パシフィコ横浜(横浜市西区)と横浜ベイサイドマリーナ(同市金沢区)の2会場で開幕した。5日まで。
210社・団体が、ボートやヨットなど約280艇を中心に出展。パシフィコでは、水上オートバイの人気モデルや免許が不要のミニボートも展示している。ボートフィッシングの醍醐味(だいごみ)を紹介するイベントや、五輪セーリング競技応援プロジェクトの一環で子ども向け体験プログラムなどマリンライフに親しむ企画も充実している。
ベイサイドマリーナでは大型ボート、ヨット計51隻を係留展示。2会場はバスやボートで結ぶ。日本マリン事業協会の主催、神奈川新聞社などの後援。入場料は2会場共通で一般1200円、中学生以下無料。問い合わせは運営デスク電話03(5542)1205。