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プロレス団体一肌脱ぐ 10月川崎で初の大規模大会

話題 | 神奈川新聞 | 2016年9月2日(金) 16:00

団体としての命をかけた、とどろきアリーナ大会へ意気込むヒートアップの選手ら=川崎市役所
団体としての命をかけた、とどろきアリーナ大会へ意気込むヒートアップの選手ら=川崎市役所

 川崎市麻生区のプロレス団体「ヒートアップ」が10月31日、とどろきアリーナ(同市中原区)で大会「KAWASAKIを照らす希望の光-奇跡を起こせ」を開催する。これまでの最多観客動員数は400人程度という旗揚げ3年目の新興団体が、最大6500人収容というビッグマッチに挑む。思いは一つ。無謀を希望に変え、プロレスで川崎を勇気付けたい-。

 ヒートアップは多摩区出身のレスラー田村和宏さん(36)が2013年に設立。「地域密着、社会貢献」を掲げ、新百合ケ丘などを中心に興行を打ってきた。今年1月には麻生区に道場を立ち上げた。

 田村さんはダウン症で心臓病を患う姉と育ってきた経験から、大会では常に障害者雇用や売り上げ寄付などチャリティーも併せて行ってきた。今大会も障害者が会場設営の仕事などを担う。また地域貢献として、地元農家を中心とした産直ブースなどを設ける。

 対戦は6試合。女子レスラーのジャガー横田さんをはじめ、プロレスファンに根強い人気を誇る越中詩郎さん、藤波辰爾さんらが参戦する。メインイベントでは田村さんが、横浜高校出身で国内指折りの強豪レスラーとして知られる鈴木みのるさんと対戦する。

 田村さんは「誰もがこの大会自体を無謀だ、やめておけと言った。そこに挑戦し、無謀を希望に変えたい。レスラーはやっぱりヒーロー。そんな存在が障害者とタッグを組み、勇気を与えていく。自分だけではなく、うちの団体をはじめ、選手の頑張る姿やプロレスの楽しさを伝え、川崎を元気にしたい」と話した。

 午後5時半会場、同6時半開始。チケットは前売りが3千~1万円。川崎市民は千円割引。高校生以下、障害者手帳を持つ人は無料。

 問い合わせは、ヒートアップ電話090(5430)2056。

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