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蔵華やかにひな飾り 川崎の久本薬医門公園

話題 | 神奈川新聞 | 2017年2月25日(土) 02:00

蔵の中に住民らの手で飾られたひな飾り =24日、久本薬医門公園
蔵の中に住民らの手で飾られたひな飾り =24日、久本薬医門公園

 川崎市高津区久本の久本薬医門公園にある江戸期の土蔵にひな人形やつるしびなを展示する「ひなまつり」が25日から3月3日まで開かれる。今年で10回目の催し。

 約10平方メートルの蔵の中には、地域住民から借りた7段飾りのひな人形4セットをはじめ、老人クラブ「久本長生会」の手芸クラブのメンバーが手作りしたつるしびな22セットや人形が並ぶ。公園は、江戸時代後期から代々診療所を開いていた旧家跡が整備されたもの。市に保存を要望していた同会と久本町会が同公園運営協議会(三富末雄会長)をつくり、管理している。

 副会長の持田忠康さん(73)は「端午の節句や七夕など、季節に合わせて催しを行っており、多世代の交流拠点になっている。公園の桃の花も咲き始めた」と来場を呼び掛けている。

 JR武蔵溝ノ口駅徒歩5分。入場無料で、午前10時~午後3時(土日は午後4時まで)。問い合わせは、持田さん電話080(1146)5447。

 
 

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