
昭和の大スター美空ひばりが広島で発表し、思い入れが深かった反戦歌「一本の鉛筆」。レコードに収録されたこの歌を毎年8月6日の「原爆の日」に流しているバーが横浜にある。先代のマスターは常連客に、横浜大空襲をかろうじて生き延びた自身の経験から戦争の悲惨さを訴えた。ひばりと同い年だったマスターは鬼籍に入ったが、その思いは次の世代へと受け継がれている。
小さな飲食店が連なる野毛地区(横浜市中区)の
他にはない神奈川のニュースを!神奈川新聞 カナロコ
昭和の大スター美空ひばりが広島で発表し、思い入れが深かった反戦歌「一本の鉛筆」。レコードに収録されたこの歌を毎年8月6日の「原爆の日」に流しているバーが横浜にある。先代のマスターは常連客に、横浜大空襲をかろうじて生き延びた自身の経験から戦争の悲惨さを訴えた。ひばりと同い年だったマスターは鬼籍に入ったが、その思いは次の世代へと受け継がれている。
小さな飲食店が連なる野毛地区(横浜市中区)の