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命の鳴き声
川崎のドリトル先生(2)「先生、助けて」鳥を抱えた子が

話題 | 神奈川新聞 | 2016年8月3日(水) 11:24

近所の小学生らに野生動物保護について教える馬場医師。「こういう子どもたちが傷ついた動物を運んできたのがきっかけ」と話す
近所の小学生らに野生動物保護について教える馬場医師。「こういう子どもたちが傷ついた動物を運んできたのがきっかけ」と話す

 馬場国敏(68)は「リッチな開業医」になるつもりだった。冗談ではない。「学生時代は馬術部でね。もうかったら自分で馬術場つくって、練習して五輪に出たかった」。野生動物保護なんてやるつもりはなかった。

 九州は福岡の生まれ。実家は豚や牛、ヤギなどの種付けをしていた。「農家しかない土地に来る、唯一のインテリが獣医さんだった」。難産の子豚を取り上げ、蘇生する。血や体液にまみれながらも、まるで生命を吹き込むような使命感に憧れた。

 小学校低学年のころ、ある夏の日にヤギを放牧に連れて行った。馬場少年は川遊びに夢中になってしまった。鎖でつないでいたヤギの元に戻ると、熱中症で死んでいた。父は意外にも…

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