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税金の役割や仕組みを学ぶ 親子40人参加

話題 | 神奈川新聞 | 2016年7月31日(日) 02:00

1億円の見本紙幣を持つ子ども=FMヨコハマ本社
1億円の見本紙幣を持つ子ども=FMヨコハマ本社

 子どもたちが税金について学ぶ「夏休み親子税金教室」が30日、横浜市西区のFMヨコハマ本社で開かれた。小中学生に税金の役割や仕組みを知ってもらおうと、東京地方税理士会とFMヨコハマが企画し、親子約40人が参加した。

 同会の後藤まゆきさんと木村薫子さんが講師を務めた。日本の税金が50種類近くあることや消費税の仕組みを分かりやすく解説。税金の使い道の一つに公共施設の建設を挙げ、消防署には5億円近くかかることを説明すると、子どもたちからは「高い」と驚きの声が上がった。

 児童(12)=同市磯子区=は「税金が学校建設などの身近に使われることを知り、必要だと思った」と話していた。参加者は重さ10キロの1億円の見本紙幣を持ち上げ、その価値を実感した。

 教室の模様は、FMヨコハマの「Lovely Day」で放送されている「教えて税理士さん」(毎週火曜午前11時20分から)で、8月2日に放送される。

 
 

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