
県立相模原公園(相模原市南区下溝)の中の「水無月(みなづき)園」で、118種約2万6千株のハナショウブが見ごろを迎え、白や紫、ピンクの花が訪れた人たちを楽しませている。
今年は、平年より2週間ほど早く5月10日ごろから咲き始めたというが、見ごろとなったのは平年並み。同公園によると、今月20日ごろまで楽しめるという。
12日には「しょうぶまつり」が開かれ、公園内で和太鼓演奏や野だて、物販などが催される。
まつりは午前10時~午後3時。問い合わせは、同公園管理事務所電話042(778)1653。