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支援の輪広げよう 重度障害児者巡りシンポジウム

話題 | 神奈川新聞 | 2017年1月31日(火) 02:00

重症心身障害児者への支援策について話し合ったシンポジウム =相模原市中央区の市立あじさい会館
重症心身障害児者への支援策について話し合ったシンポジウム =相模原市中央区の市立あじさい会館

 重度の知的障害と肢体不自由が重複している重症心身障害児者が自宅で暮らす際の支援策について考えるシンポジウムが29日、相模原市中央区富士見6丁目の市立あじさい会館で開かれた。当事者家族をはじめ医療や福祉、教育関係者が現状や課題を報告し、支援の輪を広げようと訴えた。

 重症心身障害児者の入所施設「相模原療育園」(同市南区若松1丁目)を運営する社会福祉法人「慈恵療育会」が同市から委託されて企画したシンポには、約210人が参加した。

 講演したのは、相模原療育園施設長で小児神経科医の細田のぞみさん。重症心身障害児者は成人以降に大人の診療科に移ることが迫られる一方、専門医以外は診療に二の足を踏む現状があることを指摘。「地域のかかりつけ医らに理解を深めてもらう取り組みが必要」として関係機関の連携強化を訴えた。

 特別支援学校小学部5年生の女児(11)の母親は自身の経験から「母親が病気で倒れると、生活が一変する。親がゆっくり休めて、子どもも安心して過ごせるような支援を」と強調。県立相模原中央支援学校の教諭は「放課後や卒業後を支える場が少ない」として改善を求めた。

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