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故郷熊本助けたい 東海大生、駅前で募金活動

話題 | 神奈川新聞 | 2016年6月4日(土) 02:00

募金を呼び掛ける岡村さん(右から2人目)と山口さん(同5人目)ら熊本出身の東海大生=小田急線東海大学前駅前
募金を呼び掛ける岡村さん(右から2人目)と山口さん(同5人目)ら熊本出身の東海大生=小田急線東海大学前駅前

 熊本地震で古里が甚大な被害に見舞われた東海大学湘南キャンパス(平塚市)の学生たちが、被災地に届ける義援金への協力を呼び掛けている。実家が被災した学生のほか、同大の阿蘇、熊本キャンパスで被災した仲間を思う学生らが、「復興の力になりたい」と小田急線東海大学前駅(秦野市南矢名)で実施。3回目の活動となる4日も、手作りのメッセージボードを手に駅前に立つ。

 「すぐにでも帰って、復興のために働きたい」

 東海大付属熊本星翔高(熊本市)出身で、政治経済学部3年の岡村将敏さん(20)は、故郷の惨状を目にして飛んで帰りたい気持ちに駆られた。

 だが、被災直後はボランティアの受け入れ態勢も整っておらず、離れていてもできることがあると募金活動を開始。悔しい気持ちを抑えて駅頭に立った。

 初めて実施した5月7日は付属高の同級生を中心に協力を呼び掛け、4人が駆け付けた。学業に支障が出ないよう、募金活動は毎月第1・第3土曜の午前10時から正午までの2時間。「キャンパス間留学制度」で、熊本キャンパスから湘南に来ている3年の山口雄大さん(20)らもメンバーに加わった。

 山口さんの両親も熊本市内で被災した。地震直後に「こちらは大丈夫」と連絡してきたが、実際は実家の窓ガラスが割れ、壁にひびが入る被害が。「心配させまいと、知らせなかった」との思いも伝わり、協力を求める声に力を込めた。

 2回目の5月21日には7人が参加。5月中に約7万円が集まり、熊本県に送金した。岡村さんは「息の長い支援を続け、復興の役に立ちたい」と話している。

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