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楽しく陸上学ぼう 小学生対象の「教室」人気口コミで拡大

話題 | 神奈川新聞 | 2016年5月12日(木) 02:00

 小学3~6年生を対象に相模原市陸上競技協会(神藤昭嘉会長)が開催している「陸上教室」が人気だ。子どもたちに陸上競技を体験してもらい、基礎的な運動能力を身に付けてもらおうと1993年から始まった通年講座。スタート時は20~30人だったが、運動を楽しく学べると口コミで広がり、現在は約250人が参加する大きな教室となっている。

 子どもたちは、短・中距離走やハードル走、走り幅跳びなど6種目ほどの中から希望するものを選んで週1回、土曜を中心に2時間ほど練習を行う。

 指導に当たるのは市協会のメンバーのほか、教室を“卒業”した大学生、陸上経験のある保護者ら毎回30人ほど。全国的にも子どもの体力低下が課題となっているため、最初は競技というよりも体の動かし方を楽しみながら学べるよう心掛け、徐々に専門的な技術を教えていく。

 「陸上競技は走る・跳ぶ・投げるといった能力向上に役立つスポーツの基本」と神藤会長。この年代でのトレーニングの意義について「主に10~12歳は“ゴールデンエージ”と呼ばれ、運動神経が大きく成長する時期。しっかり運動の基礎を身に付けることで、将来スポーツを選択する幅が広がる」と強調する。

 同市中央区の北原めぐみさん(41)は幼稚園から剣道を習っている長男(12)の、足が速い長所を伸ばしたいと教室に通わせるようになった。走り幅跳びを習っている長男は昨年の県大会で優勝。めぐみさんは「運動会のリレーで活躍するのが楽しみ」と笑顔で話した。

 卒業生にはインターハイで優勝した陸上選手もいるという。神藤会長は「陸上はもちろん、スポーツ全体の底上げにもつながってくれれば」と期待している。


陸上教室でハードル走の指導を受ける子どもたち=相模原ギオンフィールド
陸上教室でハードル走の指導を受ける子どもたち=相模原ギオンフィールド

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