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成長を願い伝統の凧舞う 厚木・七沢地区に200人

話題 | 神奈川新聞 | 2016年5月2日(月) 12:07

青空に舞い揚がった自作のせんみ凧=厚木市七沢
青空に舞い揚がった自作のせんみ凧=厚木市七沢

 子どもたちの成長を願う5月の節句に合わせて伝統の凧(たこ)揚げ大会が1日、厚木市七沢で行われた。親子連れら約200人が参加した。今年で15回目で、玉川地区文化振興会の主催。

 揚げられた凧は、セミの形をした「せんみ凧」。明治末期から昭和30年ごろまで地域の工芸品として盛んに制作されたが、衰退した。復活させようと、現在は住民らによって保存の取り組みが行われている。

 大会前日の4月30日には、地元の公民館でせんみ凧の制作教室も開催。大会で自作した凧が東丹沢山麓の上昇気流を受けて青空に舞い揚がると、参加者からも歓声が上がった。会場ではかしわ餅などが振る舞われた。

 地元の市立玉川小学校5年の杉山那々さん(10)は「凧づくりは初めてで、竹ひごを糸でしっかりとつないでいくのが難しかった。1回だけど高く揚がったのでうれしかった」と話していた。

 同振興会の井上茂会長(72)は「好天に恵まれてよかった。県央・県西地区の伝統行事をこうしたイベントを通じて伝承していきたい」と話していた。

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