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横浜野菜に親しんで お手軽レシピ本出版

話題 | 神奈川新聞 | 2017年1月25日(水) 14:58

著者の椿直樹さんと横浜産野菜の魅力を引き出したレシピ本「横浜の食卓~ど根性レシピ~」=横浜市泉区のど根性キッチン
著者の椿直樹さんと横浜産野菜の魅力を引き出したレシピ本「横浜の食卓~ど根性レシピ~」=横浜市泉区のど根性キッチン

 横浜産野菜の魅力を引き出すお手軽レシピを集めた本「横浜の食卓~ど根性レシピ~」が出版された。料理を通して生産者の取り組みを伝えたいとの思いから、出版までに1年近くの時間を掛けた力作。著者で、横浜の地産地消の第一人者として知られる椿直樹さんは「横浜農業と料理の魅力、可能性を感じ取ってほしい」と話している。

 椿さんは、横浜産の食材にこだわる料理店「大ど根性ホルモン」(横浜市西区)と「ど根性キッチン」(同市泉区)のオーナーシェフで、市内で地産地消を進める団体「濱の料理人」の発起人。日ごろの活動の中で、各家庭でも横浜野菜に親しんでほしいとの思いが募り、レシピ本を企画した。

 制作資金の一部250万円を募るため、2016年6月からクラウドファンディングを開始。野菜の生産者や生育過程を知ってもらうことで興味を深めてもらおうと、制作過程を随時、インターネットのプロジェクトページで公開。期限の80日間で支援者212人、支援額333万9千円を達成した。椿さんは「みなさんの応援で形にすることができた。目標を達成した時は、本当にうれしかった」と振り返る。

 同書では、約400の候補のレシピの中から、調理時間が10~20分程度で家庭にある調味料で手軽に調理できる55種類に絞り込んだ。色味や温冷なども考慮し、「小松菜シウマイ」や「ふろふきチーズ大根」「西谷ねぎのきんぴら」「人参ヨーグルト」など、ご飯のおかずからお酒のつまみ、スイーツなど多彩に、四季別に紹介している。

 また、椿さんが生産者にインタビューした内容も掲載。年間約100品種の野菜を栽培する農家や、トマトに特化し大規模農業経営を追求する若手農家ら9人と、今年創業160周年を迎えるごま油製造会社など5社の生産者の思いを紹介した。

 椿さんは「家庭で料理を作る人、プロを目指す人、そして子供たちにぜひ横浜野菜を知ってほしい」と話している。本は、椿さんの料理店と有隣堂のほか、通信販売のアマゾンで買うことができる。A5判127ページ。1500円(税別)。


著者の椿直樹さんと横浜産野菜の魅力を引き出したレシピ本「横浜の食卓~ど根性レシピ~」=横浜市泉区のど根性キッチン
著者の椿直樹さんと横浜産野菜の魅力を引き出したレシピ本「横浜の食卓~ど根性レシピ~」=横浜市泉区のど根性キッチン

野菜をたっぷりと使った調理時間10~20分程度のレシピを紹介する「横浜の食卓~ど根性レシピ~」
野菜をたっぷりと使った調理時間10~20分程度のレシピを紹介する「横浜の食卓~ど根性レシピ~」

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