食と音楽をテーマに、アジアの多彩な文化に触れられる二つの催しが23、24の両日、川崎駅周辺で開かれる。同駅東口の商店街に各国料理を扱う屋台が並ぶ「かわさきアジアンフェスタ」と、計7カ所の特設ステージで歌や民族舞踊など114公演が披露される「音楽のまち・かわさきアジア交流音楽祭」。昨年は約3万8千人の来場者でにぎわった。
かわさきアジアンフェスタ
フェスタは、仲見世通、いさご通りの屋台村(計36店)で、タイやベトナム、中国、韓国などのグルメが楽しめる。移動動物園(23日)やみこしの練り歩き(24日)、プレゼントが当たるタッチラリーなどのイベントも行われる。午前11時~午後6時(いさご通りは午後5時終了)。問い合わせは、市商業振興課電話044(200)2356。
音楽のまち・かわさきアジア交流音楽祭
交流音楽祭には2日間で約80組のアーティストが出演。同駅東口駅前広場やラ・チッタデッラ中央噴水広場などで、アジア各国の民俗音楽や舞踊などが無料で鑑賞できる。正午~午後5時。詳しい出演スケジュールは、実行委員会の公式サイトへ。問い合わせは実行委電話044(544)9641。