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ヨコハマ大道芸で故郷を勇気づけたい 益城町出身パフォーマー

話題 | 神奈川新聞 | 2016年4月17日(日) 02:00

パフォーマンス後に、観客からカンパを受け取る守上さん(中央)=横浜市西区
パフォーマンス後に、観客からカンパを受け取る守上さん(中央)=横浜市西区

 故郷を勇気づけたい-。横浜市内で16日から開催されている「ヨコハマ大道芸2016」に、14日に発生した熊本地震で震度7を記録した益城町出身のパフォーマーが出演している。住む家を失った両親を思いつつ、17日もステージに立つ。

 自転車パフォーマーの守上大輔さん(31)=千葉県浦安市在住=は14日夜の地震発生直後、同町で暮らす父伸一さん(62)と母淳子さん(59)に電話。2時間近くつながらず不安が募った。ようやく連絡が取れ、両親にけがはないと分かった。だが、家は全壊した。避難所近くの駐車場に止めた車内で寝泊まりしているという。

 18歳まで同町で育ち、毎日のように近くの山を自転車で走った。テレビで映し出される郷里の惨状に胸が痛めつけられる。

 大道芸本番を控え、「出演していいのか」と悩んだ。余震は続き、道路は遮断され、すぐに駆けつけることはできない。「横浜の人に熊本の状態を伝えよう」と出演を思い立った。

 同町出身であることを観客に告げた。「ガソリン代の足しに」「頑張って」。パフォーマンス後、温かい言葉とともに多くのカンパが寄せられた。

 「やるからには観客に最高のパフォーマンスを提供したい」と17日のステージに向けて意気込む。早ければ同日中にも、支援物資などを持って同町に向かうつもりだ。

 ヨコハマ大道芸は17日まで、みなとみらい21(MM21)地区、イセザキ・モール、石川商店街の3会場で行われている。

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