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国道357号、本牧地区開通 27日、渋滞緩和期待も

話題 | 神奈川新聞 | 2016年3月24日(木) 02:00

国道357号、本牧地区開通
国道357号、本牧地区開通

 国道357号の本牧地区(横浜市中区本牧ふ頭~錦町)が27日に開通する。大黒ふ頭から横浜ベイブリッジ下層を通り金沢方面までが1本の国道でつながる。開通時間は下り(金沢方面)が午後8時、上り(大黒方面)は午後11時。

 今回開通するのは本牧ふ頭A突堤から大鳥中学校付近までの約2・3キロ。国土交通省関東地方整備局が暫定2車線で整備した。本牧ふ頭A突堤内には、大黒方面からの出口ランプも設けた。

 高架を走る首都高速湾岸線の下層を利用する。これまでは交差点の多い市道を経由したため大黒、本牧、新山下、南本牧など主要港湾施設を行き来するコンテナトレーラーなどで渋滞していた。

 国道357号は横須賀市から横浜、川崎市、東京都、千葉市の東京湾岸に計画されている約80キロ。県内区間は約35キロで、今回の開通で約21キロが結ばれる。横浜市金沢区以南や大黒ふ頭以北など一部区間が残っている。

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