相模原市南区の新磯地区で5月4、5の両日に開催される伝統行事「相模の大凧(おおだこ)まつり」の大凧に書かれる題字が、「輝(き)星(せい)」に決まった。
同まつり実行委員会(川崎喜代治委員長)が、昨年11月から12月にかけて題字を募集。256人が応募して題字案計164点が集まった。「輝星」を寄せたのは、市内在住の牛島せつ子さんら7人。
同市をホームタウンとする「ノジマステラ神奈川相模原」のなでしこ1部リーグでの飛躍を祈念するとともに、すべての国が星のように輝く明るい世界になるよう、願いが込められている。
同まつり実行委は2月2日に加山俊夫市長に揮毫(きごう)を依頼。これを基に、地区の各大凧保存会が2月から4月にかけて和紙への題字書き入れ作業を行う。