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川崎・殿町地区
医療の最先端に興味津々 中学生120人見学

話題 | 神奈川新聞 | 2016年3月10日(木) 09:53

ナノ医療イノベーションセンターiCONMの研究室を見学する中学生ら=川崎市川崎区
ナノ医療イノベーションセンターiCONMの研究室を見学する中学生ら=川崎市川崎区

 ライフサイエンス分野の研究開発拠点が集積する川崎市川崎区殿町3丁目地区(キングスカイフロント)に9日、市立川崎高校付属中学校(川崎区)の生徒120人が訪れ、医療分野の最先端研究の現場を見学した。

 キャリア教育の一環で初めて開催された。生徒らは実験動物中央研究所やナノ医療イノベーションセンターiCONMでの研究内容の説明を受けた後、がん治療の最先端の研究であるナノ(10億分の1メートル)レベルのがんの特効薬(ナノマシン)の効果測定や有機合成する研究室、血液1滴で簡単にがんが診断できる診断デバイスなどの製造現場を訪問し、研究員らの説明に熱心に耳を傾けていた。

 見学後、生徒らは「抗がん剤は副作用で吐き気がひどかった。ナノマシンは副作用はない?」「ナノマシンは、がんだけではなく、他の病気への活用は考えていないの?」などと質問。岩崎廣和iCONM副センター長が「ナノマシンはがん細胞だけを攻撃するので、副作用はほとんどない」「アルツハイマーへの応用が考えられている」などと答えた。

 同中2年の女子生徒(14)は「1億円もする電子顕微鏡があるなど、川崎にこんなすごい施設があったことを初めて知った。理科系の話は苦手だったが、よく分かり興味が持てた」と話していた。

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