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中華街摩登(32)
女三代繁盛記、老舗の上海料理店 60年記念、和洋コラボ

話題 | 神奈川新聞 | 2016年2月20日(土) 11:10

「状元楼と横浜の60年の歩みを知ってもらえれば」と話す3代目の恵さん=横浜市中区の状元楼
「状元楼と横浜の60年の歩みを知ってもらえれば」と話す3代目の恵さん=横浜市中区の状元楼

 横浜中華街の上海料理の老舗「状元楼」が創業60周年を迎えた。創業から3代にわたって女性が経営を担い、入れ替わりの激しい中華街大通りで店を守ってきた。支えてくれた横浜の人々に感謝を込めて、フランス料理や和食の名店とコラボレーションした“横浜版卓袱(しっぽく)料理”を企画している。

 初代の故・方珠英さんは10代で中国・上海から来日。元町で洋服の仕立てをしていた夫と結婚して横浜へ移り、1955年に現在地に状元楼を開業した。1階と中2階がレストラン、2階は和室の個室で3階が住居という、当時の中華街ではオーソドックスな形でスタート。好景気の波に乗り、80年代には上海にも出店するなど経営の幅を広げた。

 現在の姿になったのは2004年。2代目で珠英さんの長女の陣玲子さん(66)、3代目で孫の陣恵さん(37)が中心となり、フランス租界時代の上海の邸宅をイメージした華やかな店舗に生まれ変わった。料理には日本人の口に合う根菜や旬の食材も取り入れ、軽くて持ちやすい洋食器も使うなど、伝統的な中華の枠にとらわれない自由な発想が人気を呼んでいる。

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