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「まちゼミ」で魅力再発掘を、平塚市商店街連合

話題 | 神奈川新聞 | 2017年1月19日(木) 02:00

土鍋を使った炊飯と「おにぎらず」作りを客が体験した「まちゼミ」のプレイベント=昨年12月、駅前の生活雑貨店(平塚市商店街連合会提供)
土鍋を使った炊飯と「おにぎらず」作りを客が体験した「まちゼミ」のプレイベント=昨年12月、駅前の生活雑貨店(平塚市商店街連合会提供)

 平塚市内の商店街の魅力を再発掘してファンを増やそうと、市商店街連合会は20日、「まちゼミ」事業をスタートさせる。同連合会が展開する「駅近キラ☆キラ商店街」の一環で、各店主らが講師となり、技能や知識を買い物客らに無料で伝授する体験イベント。常盤卓嗣会長は「お客さまは暮らしに役立つ情報を得られ、店は客のニーズが把握できる。交流によって活気が生まれたら」と期待を寄せる。

 「商店街の店舗もそれぞれが持っている魅力や特徴を精査し、個別でも集客力をつけないと」

 市内に大型複合商業施設「ららぽーと湘南平塚」が開業して3カ月。売り上げが5%ほど低下した店もあるといい、平塚商工会議所を通じて各店舗への影響や交通量を調べている。常盤会長はこう危機感を口にし、「まちゼミ」を活性化策の起爆剤に位置付ける。

 全国商店街支援センターから講師を招き、各店の個性を体感できる講座を少人数で開催するまちゼミ。消費者との交流を深めることで、商品や店主の顔を知る機会につながるとして、横浜や川崎をはじめ全国各地の商店街で開催している。気楽に参加できるよう一部材料費を除いて無料にし、商品をその日に販売しないのがルールだ。

 JR平塚駅前の生活雑貨店で昨年12月に開始したプレイベントでは、土鍋で地元産の米・はるみを使用した「おにぎらず」作りを実施。粒の立ったお米のおいしさを再確認し、参加者が後日土鍋を購入しに訪れたという。

 本格実施のまちゼミには19店舗が参加し、2月18日までの期間中、愛煙家へのオリジナル手巻きたばこや着物の仕立て直しなど、「健康」「作る」「学ぶ」の3ジャンルで22講座が計58回開催される。

 「様子見の店もまだある。年2回程度に広げていきたい」と常盤会長。3月の結果報告会を経て、参加店舗と活動の広がりを視野に入れる。

 参加申し込みは、直接各店へ。問い合わせは、同連合会電話0463(21)1090。

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