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まちづくりへ決意新た 中華街周辺、春節で祝賀ムード

話題 | 神奈川新聞 | 2016年2月9日(火) 02:00

横浜中華保育園の子どもたちによる龍舞も披露された春節賀詞交換会 =ローズホテル横浜
横浜中華保育園の子どもたちによる龍舞も披露された春節賀詞交換会 =ローズホテル横浜

 中華圏の旧正月「春節」にあたる8日、横浜中華街(横浜市中区)を中心にお祝いムードに包まれた。中華街や周辺地域では2020年開催の東京五輪・パラリンピックを見据え、観光客の受け入れ環境の整備が進む。まちづくりに携わる関係者らは“新年”の始まりに、一層のにぎわい創出へ決意を新たにしていた。

 ローズホテル横浜(同区)ではこの日、横浜中華街発展会協同組合主催の賀詞交換会が開かれ、約600人が出席した。

 横浜中華保育園による龍舞、横浜中華学校校友会国術団の獅子舞披露に続き、あいさつに立った同組合の李宏道理事長は、多言語マップの作成や外貨両替機の設置など、最近の取り組みを紹介。「また来たくなる中華街を目指す」と意気込みを語った。

 一方、協同組合元町SS会でも19年のラグビーW杯決勝戦の横浜開催や東京五輪を視野に、英語と中国語のマップやウェブサイトの多言語化、無料WiFiの整備を18年までに終える計画。賀詞交換会に姿を見せた永井淳二理事長は「個人で訪れるような外国人に買い物を楽しんでもらえる街になれれば。ニッチなターゲットを狙っていきたい」と話した。

 横浜中華街「街づくり」団体連合協議会の林兼正会長は通称・YMCと呼ばれる山下町、元町、中華街の3地区の代表らが、エリアの活性化を図るための協議を継続して行っているとした上で、「3地区が、力を合わせて盛り上げていただきたい」と呼び掛けた。

 このエリアに路線を持つ横浜高速鉄道みなとみらい線や東急東横線、東京メトロ副都心線など鉄道5社の相互直通運転開始から、3月で3年の節目を迎える。

 横浜高速鉄道は昨年12月、みなとみらい21(MM21)地区にあるパシフィコ横浜との間で包括連携協定を締結。観光・MICE(国際会議などの総称)分野の推進やMM線の活性化をともに目指す方針で一致している。

 横浜高速鉄道の小松崎隆社長は「(MM21地区から元町、中華街などへの)回遊性を一層、高めていきたい」としている。

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