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南足柄に道の駅、18年度開業へ

話題 | 神奈川新聞 | 2016年1月7日(木) 02:00

道の駅「(仮称)金太郎のふる里」の建設予定地。左奥は竹松交差点=南足柄市竹松
道の駅「(仮称)金太郎のふる里」の建設予定地。左奥は竹松交差点=南足柄市竹松

 南足柄市が地域産業活性化の拠点として整備構想を進めている道の駅「(仮称)金太郎のふる里」の建設予定地について、加藤修平市長は6日、交渉を続けていた地権者からの同意を得たことを明らかにした。同市竹松の県道78号近くの農地約6千平方メートルで、市は2016年度から実施設計に入り、18年度の開業を目指す。

 道の駅は物販や飲食、情報発信などの施設と、普通車70台、大型車5台の駐車スペースを有し、農産物の生産、加工までを含めた「6次産業化」の拠点として期待が寄せられている。市は集客性や利便性などから県道78号竹松交差点付近での建設を決め、14年から用地交渉を始めたが難航、予定していた15年春には間に合わず、同年末に同意を得たという。

 この日、市内で開かれた賀詞交換会で加藤市長は地権者から同意を得たことを報告、「地権者に報いるためにも地域に根ざした拠点を目指し、国や県、関係各所と連携してスピード感を持って早く実現したい」と胸をなで下ろした。

 ただ今回決定した予定地は、農地以外での土地利用が厳しく制限される農業振興地域(農振)にあり、道の駅整備を進めるためにはこの制限からの除外と転用について、県から許認可を受けることが前提となる。市は「土地利用に関する関係法令の手続きを順次進めていきたい」とのみ話し、許認可の見通しなどについては慎重な姿勢を貫いた。

 今後に不透明な部分は残るものの、予定地が決定したことで工期などの日程調整や費用の見直しなどもできるようになる。開業への準備として、直売農家育成や特産品開発、都市と農業の交流などのプロジェクトチームが結成され、近日中にも本格的に始動する。関係者は「やっとスタートラインに立てた」と第一歩へ気を引き締めていた。


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