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ラグビー代表に着想 箱根駅伝トロフィー新作

話題 | 神奈川新聞 | 2015年12月15日(火) 02:00

山口町長(右)にトロフィーを託す伝統工芸士の金指さん=箱根町役場
山口町長(右)にトロフィーを託す伝統工芸士の金指さん=箱根町役場

 来年1月2、3の両日に行われる箱根駅伝で、箱根町から往路優勝校に贈られる寄せ木細工のトロフィーが14日、お披露目され、制作者の伝統工芸士・金指勝悦さん(75)から山口昇士町長に託された。

 箱根町生まれの金指さんは、同町で制作活動に取り組み、国内の木工作品コンテストでの受賞歴を持つ。往路優勝のトロフィーを毎年制作している。

 20年目となる今回は、ラグビーのワールドカップイングランド大会で強豪・南アフリカ代表を破るなど、奮闘した日本代表に着想を得た。金指さんは「南ア戦で飛び込んでトライをする選手の姿に感動した」と振り返り、「負けてたまるかとの思いを込めたかった」と強調する。箱根も箱根山・大涌谷周辺の火山活動活発化の影響で観光業などが打撃を受けただけに、最後まで諦めない日本代表の闘争心や躍動感から、「元気が出るようなものを作る」ことを目指したという。

 10月から試行を重ね、完成品はラグビーボールの形をヒントに制作。円柱形に近い本体にはたすきをイメージしたデザインが施された。本体と台座を合わせた高さは約40センチ、重さ約4キロ。

 この日、トロフィーを託された山口町長は「技師のすごさに感嘆している」と話し、笑顔を浮かべていた。

 トロフィーは25日まで町役場本庁舎1階に展示される。

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