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出土遺構の見学会 19日、横浜市新庁舎の建設予定地で

話題 | 神奈川新聞 | 2015年12月10日(木) 10:23

横浜貿易新報社屋とみられる基礎(中央)。れんがの基礎(手前)は横浜銀行集会所とみられる=横浜市中区本町6丁目
横浜貿易新報社屋とみられる基礎(中央)。れんがの基礎(手前)は横浜銀行集会所とみられる=横浜市中区本町6丁目

 横浜市は19日、新市庁舎建設予定地(同市中区本町6丁目)で発掘された埋蔵文化財の現地見学会を開く。神奈川新聞社の前身、横浜貿易新報社の社屋など近代的な建造物が相次いで建てられた記録がある地で、建造物の基礎や出土品などを専門家が解説する。

 同所には、鉄筋コンクリート建築の先駆者である建築家・遠藤於菟(おと)(1866~1943年)が設計したれんが造りの横浜銀行集会所や、原富太郎(三渓)が経営した原合名会社の建造物があった。

 関東大震災でいずれも倒壊や破損したとされており、こうした建造物の基礎とみられる遺構群が発掘された。れんがなどのがれき層からは、英国最古の化粧品会社が販売した練り歯磨き容器の破片が出土した。

 公開は午前10時半から正午までと、午後1時半から3時まで。市ふるさと歴史財団の埋蔵文化財センターの専門家が午前10時半、同11時半、午後1時半、同2時半の4回、各回とも約10分間解説する。

 事前申し込み不要で定員なし。希望者は現地集合。見学会場はみなとみらい線馬車道駅から徒歩1分。雨天中止、小雨決行。問い合わせは、市総務局新市庁舎整備担当電話045(671)4112。


横浜貿易新報社屋の基礎柱を見入る市民ら
横浜貿易新報社屋の基礎柱を見入る市民ら

近代的な街並みのすぐ近くで近代遺構が見つかった
近代的な街並みのすぐ近くで近代遺構が見つかった

出土したれんがには、産地が刻印されていた
出土したれんがには、産地が刻印されていた

出土した陶磁器「オールドノリタケ」
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土間床が盛り上がった横浜銀行集会所の基礎
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輸入された陶磁器も出土した
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