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性的少数者の旅を後押し ロイヤルウイング

話題 | 神奈川新聞 | 2015年12月10日(木) 03:00

 横浜港周辺でクルーズ船を運航するロイヤルウイング(横浜市中区)は、同性愛者をはじめとする性的少数者が楽しめる旅行の普及を目指す団体「国際ゲイ&レズビアン旅行協会(IGLTA)」にこの秋、加盟した。神奈川県内では初めて。同社は「ほかの企業にも続いてほしい」と波及に期待している。

 同協会は1983年に米国で創立。旅行代理店やホテル、航空会社など、世界80カ国、2千以上の企業が加盟している。団体のホームページによると、国内ではロイヤルウイングのほか東京、京都、大阪、福島、沖縄、福岡の17企業が名を連ね、10月には奈良市も日本の自治体として初めて加盟の意向を表明した。

 ロイヤルウイングは、10月末から2日間、横浜市内で開かれた当事者への理解を深めるイベント「横浜レインボーフェスタ」の主催者に、協会を紹介された。「差別のない社会の実現のために少しでも力になりたい」との思いが加盟を後押ししたという。

 性的少数者をめぐっては、理解が進んでいる一方、海老名市の議員が短文投稿サイト「ツイッター」上に「同性愛は異常」と書き込んだり、性的少数者を理由としたいじめや自殺が起きたりと、当事者への差別や偏見は根強い。

 「性的少数者を特別視することなく、一般の利用客と変わらず接することをモットーにしている」同社。事業の一つであるウエディングクルーズにおいても「自分たちらしい結婚式を開くお手伝いをしたい」と利用を歓迎している。

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