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バザーに2000人 横須賀の特別養護老人ホーム

話題 | 神奈川新聞 | 2015年11月10日(火) 03:00

店頭販売を手伝うボランティアの高校生=横須賀市走水の特別養護老人ホーム「シャローム」
店頭販売を手伝うボランティアの高校生=横須賀市走水の特別養護老人ホーム「シャローム」

 横須賀・大津地区に、来場者2千人を誇る「行列のできる」バザーがある。特別養護老人ホーム「シャローム」(同市走水)が年1回、地域住民と手を携えて不用品を販売する催しだ。開始から四半世紀を経て秋祭りのように大きく成長。今は多数の若者らがボランティアとしてイベントを支える。

 バザーは1992年にスタート。住民にも不用品の提供を呼び掛けたところ、毎年数え切れないほどの衣類やカバン、靴、雑貨類が寄せられるようになった。10~100円程度で販売し、地元の社会福祉協議会などに収益を寄付している。田原紀美子施設長は「最近は募集する前に不用品提供の申し出があるくらい」と、反響の大きさを口にする。

 3日に開かれた今年のバザーでは、20を超える模擬店の運営を、約400人のボランティアが担った。テント設営や餅つきなどの力仕事は大学生が協力。飲食店の店先では女子高校生が笑顔を振りまいた。ボランティアで参加した湘南学院高校2年の松本麻美さん(17)は「来場者やスタッフがとても温かいので、自分たちも文化祭のような気分で楽しめている」と話した。

 人口減少や高齢化と向き合う横須賀で「これだけ大きなイベントを次の世代にどう引き継ぐか」(田原施設長)も課題の一つだが、若い力が着実に育っている。

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