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宿場町の趣、足元に 藤沢市、小路を石畳風に改良へ

話題 | 神奈川新聞 | 2015年10月31日(土) 03:00

荘厳寺横町の舗装改良後の予想図(藤沢市提供)
荘厳寺横町の舗装改良後の予想図(藤沢市提供)

 かつての宿場町としての趣を復活させようと、藤沢市は、旧東海道藤沢宿内にある小路(横町)の舗装改良事業に着手する。道路中央に平板ブロックを敷き詰めて、石畳の参道のような雰囲気を演出。史跡巡りや散策をより一層楽しめる、魅力的な歩行空間の創出を目指す。

 旧藤沢宿内には、旧東海道(現在の国道467号)と並行する形で寺社や史跡が点在。東海道とそうした寺社を結ぶ横道がいくつも現存し、「○○横町」と呼ばれて今でも住民の生活道路になっている。

 市は今年4月、旧藤沢宿一帯を市条例に基づく「街なみ継承地区」に指定し、宿場町の風情を保全する方針を打ち出している。今回の舗装改良もその一環で、味気ないアスファルトの路面を一新する。

 第1弾として、本年度は妙善寺横町(延長61メートル、幅員3・6メートル)と荘厳寺横町(延長24メートル、幅員1・8メートル)の改良を実施。車の走行に配慮し、平板ブロックを敷き詰めるのは道路中央部のみとする。市議会9月定例会で可決された本年度一般会計補正予算に、事業費として約1200万円を計上した。

 さらに、今後も四つの小路や裏道の改良を2021年度までの計画で進める。総事業費は概算で3億円程度の見込み。市土木維持課は「散策に魅力的な空間をつくることで、地域の回遊性を高めたい」としている。


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