ご当地グルメによるまちおこしの祭典「B-1グランプリ」で9位に入賞した三浦市のまちおこし団体「三崎まぐろラーメンズ」が23日、吉田英男市長に2年ぶりの入賞を報告した。
入賞報告には、三崎まぐろラーメンズのメンバー12人がユニホームの赤いTシャツを着て来庁。宮田英一代表(48)は「今回はメンバーが半数ほど入れ替わった中で入賞することができ、次回に向けて励みになる。今後もマグロ料理を強力にPRしたい」と話していた。
同グランプリは今月3、4の両日、青森県十和田市で開催され、全国から62団体が出展。三崎まぐろラーメンズは、マグロ味のスープにマグロなどをトッピングしたラーメンを来場者に提供したほか、メンバーによる歌やダンスによるパフォーマンスでも三浦をPRした。