川崎市フラワーデザインソサエティー(高橋美子会長)が主催する第19回市フラワーデザイン展が24、25の両日、JR川崎駅西口のミューザ川崎企画展示室で開催される。神奈川新聞社など後援。
「花~暮らし」をテーマに、公募で集まったアレンジメントやブーケ、壁画など計34点を展示。出品したのは、主に市内のフラワー教室やマチュアなどで、コスモスやバラなどを使ったカラフルな作品が並ぶ。
開幕を前に23日には準備が整い、会場には花の香りが広がった。技術力や構成、色彩、独創性などを基準に審査が行われ、上位入賞者が24日に発表される。
高橋会長は「生花のほか、特殊な加工をしたプリザーブドフラワーやマニキュアで作った竹の花など、いろいろな花が楽しめる」と来場を呼び掛けていた。入場無料。午前10時~午後6時(25日は午後4時まで)。