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経験生かし社会貢献 青年海外協力隊OBら報告 川崎

話題 | 神奈川新聞 | 2015年10月18日(日) 03:00

川崎出身の青年海外協力隊OBらによるパネル討論=川崎商工会議所
川崎出身の青年海外協力隊OBらによるパネル討論=川崎商工会議所

 青年海外協力隊が発足50周年を迎えたことを記念し、派遣隊員OBらが途上国での体験を振り返るイベントが17日、川崎市川崎区で行われた。帰国後も経験を生かした仕事に就き、社会貢献を続けていることなどが報告された。

 川崎市と国際協力機構(JICA)の共催で約70人が参加した。「KAWASAKIから世界へ!」と題し、福田紀彦川崎市長と20~40代のOB4人によるパネル討論が行われた。

 約10年前にラオスの産婦人科で看護師として働いた齊藤純子さんは、妊産婦死亡率を低下するため妊婦健診の普及などに尽力。「協力隊では人と人を結びつける仕事の進め方を学んだ。宮城県で被災者支援のため保健師をしているが、経験を生かしている」と述べた。

 ウガンダで小学校教諭を務めた高森太郎さんは「現地の教員と信頼関係を築きながら一緒に学校を変えてきた。いま日本で教員を目指しており、子どもにチャレンジする心を教えたい」と語った。

 帰国後に非政府組織(NGO)で働く女性や環境技術を途上国に販売する企業に就職した男性も報告。福田市長は「いま求められている人材は皆さんのような人。世の中を変えようという思いや貴重な経験を日本で、川崎で生かしてほしい」とエールを送った。

 青年海外協力隊は政府開発援助(ODA)の一環でJICAが行う海外ボランティア派遣制度。1965年の初代隊員のラオス派遣以降、96カ国に約4万7千人を派遣してきた。

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