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大山 国際観光地に 「ミシュラン」掲載で小田急

話題 | 神奈川新聞 | 2015年10月11日(日) 03:00

観光が盛り上がる環境が整ってきた大山エリア =大山阿夫利神社(伊勢原市提供)
観光が盛り上がる環境が整ってきた大山エリア =大山阿夫利神社(伊勢原市提供)

 世界的に権威のある旅行ガイドブック「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で“星”を獲得した大山(伊勢原市)の外国人誘客の取り組みが進んでいる。小田急グループは大山ケーブルカーの全面リニューアルに加え、来年3月から玄関口の伊勢原駅に特急ロマンスカーを停車させる。市も外国人に分かりやすいように駅から大山へ続く案内板のデザインを統一し、英語表記を併記した。国際観光地へ加速している。

 もともと丹沢・大山エリアは、箱根と江ノ島・鎌倉とともに小田急電鉄沿線の「三大観光地」の一つだったが、メディアの露出度などで劣り、2地域に大きく水をあけられていた。

 そんな中、ミシュランガイドで「大山」が一つ星、「大山阿夫利(あふり)神社からの眺望」が二つ星を獲得。小田急グループの大山観光電鉄(同市)が老朽化に伴い10月1日に大山ケーブルカーを全面リニューアルした上、伊勢原駅には来年3月予定のダイヤ改正で、ロマンスカーが臨時列車を除くと初めて止まることが決まり、機運が盛り上がってきた。

 市も9月中に、伊勢原駅から大山の間の観光案内板25カ所を約1200万円かけて、英語表記を併記したものに建て替えた。これまでは別々に整備され、デザインもバラバラだったが、新緑のグリーンと道標のグレーでデザインを統一した。

 また、昨年には旅館や土産物店などが英語表記を併記したメニューや看板を作った場合、作成費の3分の2を補助する制度も始めた。観光関係者に英語や中国語、韓国語の接客教室も行った。

 小田急電鉄は「新たな国際観光地に育てたい」、市も「外国人観光客に来てもらい、徒歩だった江戸時代に20万人来ていた往時のにぎわいを取り戻したい」と話している。

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