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マグロのように回遊を イベントで三崎の魅力PR

話題 | 神奈川新聞 | 2015年9月10日(木) 03:00

企画に協力した安原さんと「ぐ」と記された目印の旗=三浦市三崎
企画に協力した安原さんと「ぐ」と記された目印の旗=三浦市三崎

 港町の風情が感じられる三浦市三崎の下町地区で12、13の両日、飲食や物販店、大漁旗づくりといった体験をはしごして楽しむ「MISAKIぐるぐる秋まつり2015」が開かれる。発案したのは三崎をこよなく愛する横浜市在住の編集者今崎智子さん(48)。特産のマグロのように街を回遊し、魅力や奥深さを知ってもらう狙いだ。

 「ぐるぐる」は4月の初開催に続く2回目。下町の約30店が参加し、割引メニューの提供や手作り品販売、和菓子づくりや大漁旗の製作体験などさまざまな企画が用意されている。3店回ってスタンプを集めると、景品が当たる抽選に参加できる仕組みだ。

 主催の今崎さんは自他ともに認める三崎ファン。約3年前に知人が三崎に店を構えたのを機に、足を運ぶようになった。次第に知り合いも増え、今では月1回、下町の駐車場で開かれるミサキマーケットに参加し、趣味の新聞バッグを販売。今崎さんは「よそ者であっても、やりたいことに力を貸してくれる人がいる街。なじめばなじむほど居心地もよくなる」と話す。

 三崎に通ううち、観光客がマグロを食べて昼すぎには街を去ってしまう現状に気づいた。「三崎には面白い店がたくさんある。それを知らないから帰ってしまう。私自身、何回も通って『次はあの店に行こう』と行動が広がっていった」

 何軒も巡り滞在時間を長くし、街全体を楽しんでもらおうと、急ごしらえで1回目の「ぐるぐる」の開催にこぎ着けた。参加店との交渉などで協力した地元の古道具店主安原芳宣さん(55)は「もともと街にあるものを生かしていこうという考えに共感した」と話す。結果は2カ所以上を巡った人が100人を超え、観光客だけでなく、地元の人から「いつも同じ店に行っていたが、なじみのない店に行くきっかけになった」という反応もあったという。

 今回は前回を超える約30店舗が参加する。今崎さんは「三崎の街や人、たくさんの魅力に出会ってもらいたい。そして、また足を運んでもらえたら」と話している。参加店は「ぐ」と記した目印の旗を掲げ、各店でスタンプを押すマップを提供する。

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