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自由研究題材にして 箱根で昆虫企画展

話題 | 神奈川新聞 | 2015年8月27日(木) 03:00

会場内では外国のカブトムシやクワガタを触ることができる=強羅公園
会場内では外国のカブトムシやクワガタを触ることができる=強羅公園

 夏休みも終わりに近づく中、箱根町の各観光施設では自由研究の題材にと昆虫の企画展などが実施されている。

 同町強羅の箱根強羅公園では、海外に分布するカブトムシ・クワガタムシを30日まで展示。世界一大きい「ヘラクレスオオカブト」など約20種のほか、触れ合いコーナーでは左右に2本の角を持つ「アトラスオオカブト」などの珍しい種類が出迎えている。

 入場者向け抽選で大きなクワガタを当てた井澤知希君(7)=川崎市川崎区=は「触るのは怖いけれど、かっこいい。長生きさせる」と大事そうにケースを抱えていた。

 同公園のほかにも、町立森のふれあい館(同町箱根)では31日までカブト・クワガタやスズムシなど約40種を紹介。箱根園(同町元箱根)でも同日までカブト・クワガタが水族館内に集結し、魚と虫を一度に観賞できる。

 問い合わせは、強羅公園電話0460(82)2825、森のふれあい館電話0460(83)6006、箱根園電話0460(83)1151。

 
 

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