来年の干支・酉(とり)の石像が秦野市平沢の出雲大社相模分祀(ぶんし)の鳥居前にお目見えした。
彫刻家の西巻一彦さんが制作した。大病をした西巻さんに友人でもある分祀長の草山清和さんが「年の終わりに、1体ずつ干支を作れば、完成まで12年かかる。生きる支えにしてほしい」と制作を依頼。2013年から毎年、制作を続け、今回で4体目となった。
高さ約90センチ。「人口減社会なので、参拝者が子宝に恵まれるように」(同神社)と、かわいらしいひよこ2羽も彫られている。
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来年の干支・酉(とり)の石像が秦野市平沢の出雲大社相模分祀(ぶんし)の鳥居前にお目見えした。
彫刻家の西巻一彦さんが制作した。大病をした西巻さんに友人でもある分祀長の草山清和さんが「年の終わりに、1体ずつ干支を作れば、完成まで12年かかる。生きる支えにしてほしい」と制作を依頼。2013年から毎年、制作を続け、今回で4体目となった。
高さ約90センチ。「人口減社会なので、参拝者が子宝に恵まれるように」(同神社)と、かわいらしいひよこ2羽も彫られている。