相模原市緑区のイメージキャラクター「ミウル」の石像が7日、同区役所に寄贈された。石像は高さ約1メートルで、同区の石材会社「高橋石材店」が制作。同区合同庁舎の1階ロビーに設置された。
この日の寄贈式では、同社の高橋幸一社長(44)が、「社員が丹精込めて作った。これからもかわいがって」とあいさつ。石像に掛けられていた布が取られ、お披露目されると、親子連れらから「かわいい」と歓声が上がった。
高橋社長は、津久井青年会議所のメンバーとして、3年前にミウルが誕生する前から同区のキャラクター考案に携わってきた。石像は区制5周年と、同社の創業340周年を記念して作られた。