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えと「酉」ちなみ宝船絵デザイン 茅ケ崎の宮野さん披露

話題 | 神奈川新聞 | 2016年12月25日(日) 10:28

来年の宝船絵を説明する宮野さん(右端)=横浜マリンクラブ
来年の宝船絵を説明する宮野さん(右端)=横浜マリンクラブ

 毎年この時期に、新年の縁起を呼ぶ宝船絵を描いている美術エッセイストでグラフィックデザイナーの宮野力哉さん(82)=茅ケ崎市=がこのほど、新作を披露した。えとの酉(とり)にちなみ、奈良・正倉院の宝物で花や枝をくわえる花喰鳥(はなくいどり)を描いた碁石を、北斗七星のようにちりばめた。

 「北斗七星は古くから方位を知る目印とされてきた。“ひしゃく”の部分を下にして、航海の安全や船員たちの幸せを船に注いでいる様子を描いた」と宮野さん。江戸末期の「摂津名所図会」に描かれた和船をデザインに採用した。

 横浜市中区海岸通の「横浜マリンクラブ」で同日夜に開かれたクリスマスパーティーで宝船絵の下絵を披露。参加した水先人ら海事関係者が熱心に見入っていた。

 宮野さんは1997年から毎年、大阪・堀川戎(えびす)神社に原画を奉納している。同神社が印刷して正月の参拝者に配るという。

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