
横浜でピカチュウと踊ろう!-。今夏、横浜市内で開催されるダンスイベント「Dance Dance Dance @ YOKOHAMA 2015」に、ポケットモンスターの人気キャラクター「ピカチュウ」が参入する。8月8日から同16日までの計9日間で延べ千匹以上が出現。さまざまなパフォーマンスでイベントを盛り上げる。
「踊る?ピカチュウ大量発生チュウ!」は、みなとみらい21(MM21)エリア一帯の観光・商業施設で実施。ピカチュウの大量出現イベントは昨年に続き2年目だが、ことしは「踊る」要素を盛り込んだ。
横浜ランドマークプラザで「スーパーダンスユニットショー」、横浜ワールドポーターズで「ピカチュウフラダンス」を開催するほか、「ピカチュウステーション」(JR桜木町駅)やピカチュウ観覧車」(よこはまコスモワールド)も登場。町全体がピカチュウのテーマパークになる。
15、16日には赤レンガ倉庫イベント広場で参加型の「ピカチュウ総踊り」を開催。たくさんのピカチュウが観光客らとダンスを踊り、フィナーレを飾る。
横浜市役所で行われた発表会見にはピカチュウ2匹が飛び入り参加し、息のあったダンスを披露。株式会社ポケモン(東京都港区)の石原恒和社長は「踊れるようにピカチュウのフォルムを変え、可動域を広げた」と裏話を交えつつ、「ピカチュウと一緒に踊って楽しい夏の思い出を作ってほしい」とアピールした。