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大和駅付近、街も明るく ガーデニング事業が5年目

話題 | 神奈川新聞 | 2015年5月26日(火) 03:00

市民が思い思いにガーデニングした大和駅東側プロムナード
市民が思い思いにガーデニングした大和駅東側プロムナード

 大和市イベント観光協会が大和駅東側プロムナードで行っているガーデニング事業が4月で5年目を迎えた。公募の市民が、2畳ほどの区画ごとに思い思いのテーマを設けて庭造りを楽しむ。手入れの行き届かない植え込みがきれいな小ガーデンに変わったことで、ごみのポイ捨てなども減り、街も明るい雰囲気に変わった。

 プロムナード沿いの植え込みには以前はツツジが植えられていたが、手入れもままならず、ごみのポイ捨てが絶えなかった。駅前で繁華街が近いことなどから、特に土・日曜の朝方にはごみや汚物が残っていることも多かった。

 市の玄関口だけに明るい雰囲気に変えようと、同協会は2011年4月に植え込みを21区画に分け、公募を開始。市民ら21グループが応募し、ツツジを抜き、土を入れ替えた。

 参加者には同協会が花の購入費を一部補助するほか、市が公共事業で余ったれんがやブロックなどを提供している。年に5回、全員が集まる全体会を開き、市内在住でテレビの「大改造!!劇的ビフォーアフター」で知られる造園家の金井良一さんが指導に訪れる。

 現在は対象エリアを広げ、40区画にマンションの管理組合や、職場の仲間、友人同士などの38グループが参加。カフェや図書館、公園などそれぞれテーマを設け、ガーデニングに励んでいる。

 23日に開かれた本年度最初の全体会には約30グループ100人が参加。花を入れ替えていた飯田浩二さんと畔柳孝次さんは、ガス器具メーカーの元同僚同士。週に3回は水やりや手入れで訪れるという。

 飯田さんは「次はどんな花を植えるのですか、と道行く人との会話が楽しい」と語る。畔柳さんは「以前は花を盗まれたり、酔っぱらいに荒らされたりすることもあったが、ここ1、2年はほとんどなくなった」と「治安改善」も実感している。

 地域住民もプロムナードの変化を歓迎する。近くにある昭和通り商店会の清水一政会長(75)も「ポイ捨てもだいぶ少なくなった。きれいになって、気分もいいよ」と話している。

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