
春の訪れを祝うドイツの祭りを再現した「ヨコハマフリューリングスフェスト2015」が24日、横浜赤レンガ倉庫(横浜市中区)で始まった。ドイツをはじめとする約80種類のビールや120種類以上の料理が登場。ドイツ楽団の生演奏を聴きながら、本場のお祭り気分を味わうことができる。5月6日まで。
3回目となる今年は、“日本初上陸”のドイツビール「ライカイム ヘルヴァイス」がお目見え。地元・神奈川のビールや、横浜と姉妹港であるハンブルクの料理「ハンブルガー・パンフィッシュ」(サケとタラのマスタード煮込み)なども提供する。
初日のオープニングイベントでは、関係者が会場を走る機関車で登場した後、来場者たちが「乾杯の歌」に乗せてグラスを高く掲げ、ビールを楽しんだ。
子どもが遊ぶことのできるアトラクションも多数、用意しており、主催の赤レンガ倉庫は「大型連休は家族で楽しんで」とPR、期間中は46万人の来場を見込む。
入場は無料だが、飲食代、アトラクション代は別途必要。問い合わせは同倉庫電話045(227)2002。
