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生涯や功績たどる 小田原出身の俳人・藤田湘子 没後10年特別展

話題 | 神奈川新聞 | 2015年4月19日(日) 03:00

藤田湘子や近代俳句に関連する句集や写真などが並ぶ特別展=小田原文学館
藤田湘子や近代俳句に関連する句集や写真などが並ぶ特別展=小田原文学館

 小田原出身の俳人・藤田湘子(しょうし)(本名・良久、1926~2005年)の没後10年を記念した特別展「藤田湘子と近代俳句」が5月10日まで、小田原市南町の小田原文学館で開かれている。

 湘子は10代から俳句を始め、水原秋桜子に師事。俳誌「馬酔木(あしび)」編集長を務めたほか、俳句結社「鷹」を発足するなど、現代俳句に大きな足跡を残した。

 特別展では、湘子の生涯や功績を時系列でたどるとともに、近代俳句の関連資料や湘子の遺品など計約50点を展示している。

 正岡子規や高浜虚子といった近代俳句の系譜、湘子らの句集、秋桜子が野球の投球術にたとえて湘子にアドバイスを送った書簡などを紹介。私的な事情で師に冷遇された時期に作られ、後に代表作となった「愛されずして沖遠く泳ぐなり」の自筆の色紙もある。

 鳥居紗也子学芸員は「秋桜子との強い師弟関係や後進の育成に尽力した功績などを広く知ってほしい」と話している。

 午前9時から午後5時まで。会期中は無休。入館料は大人250円、小中学生100円。25日と5月3日には展示解説(午後1時半、2時半)が行われる。

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