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【バスストップ】東急・た63(7)荏子田三丁目 青葉の子ども応援へ

話題 | 神奈川新聞 | 2020年8月25日(火) 18:00

荏子田在住の間地さんが企画した東大・立教大の合同応援演舞会。前列左が酒井さん、右が黒田さん=2018年8月、青葉公会堂
荏子田在住の間地さんが企画した東大・立教大の合同応援演舞会。前列左が酒井さん、右が黒田さん=2018年8月、青葉公会堂

 荏子田(えこだ)地域(横浜市青葉区)には多彩(たさい)な人材が多いと、市北部の担当記者になって感じた。2年前は過去に例がない「荏子田の奇跡(きせき)」にも遭遇(そうぐう)した。

 2018年の春。立教大応援(おうえん)団団長の黒田雄介(ゆうすけ)さんと、東京大応援部主将の酒井泰斗(たいと)さんは、ともに4年生で荏子田に住んでいた。東京六大学の応援トップが同じ町内に在住するのは、二人が史上初。同じく荏子田に住むイベントプランナーの間地謙太(まちけんた)さん(44)はこの偶然(ぐうぜん)を知って驚(おどろ)き、自身も高校の吹奏(すいそう)楽部で応援に関わった経験から「二人が町内にいる間に、応援する楽しさと、応援される心強さを地域に広めたい」と同年5月、「青葉応援団」を発足した。


荏子田で計画を温める間地さん
荏子田で計画を温める間地さん

 翌6月、間地さんは二人を講師に区内で応援体験講座を開講。子どもからシニアまで32人が参加した。さらに8月には青葉公会堂で、両大学の応援リーダーと吹奏楽部を招いて合同演舞(えんぶ)会を開いた。平日にもかかわらず、250人が詰(つ)め掛(か)けた。

 二人は翌年卒業し、それぞれの道で活躍(かつやく)しているが、間地さんは地域応援イベントを継続(けいぞく)。今年は新型コロナウイルスの影響(えいきょう)で厳しい状況(じょうきょう)だが、新しい応援プランを温めている。

 「青葉区内ではシニアが頑張(がんば)っているが、若い世代の地元への“発信”は少ない」と指摘(してき)。「私が子どもの頃(ころ)、青葉に住む大人が『やりたい事をやればいい』と応援してくれたように、今度は私が子どもたちの自発的な活動をバックアップしたい」と意気込(ご)む。声援ができない今でも、「静かなるエール」は送れるはずだと。

(小学校高学年向けに、難しい漢字にふりがなを振りました)
【2020年6月11日掲載】

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