鎌倉女子大(鎌倉市大船6丁目)の教員と学生が、血液中の12種類のマイクロリボ核酸(miRNA)が糖尿病の原因を引き起こすことを突き止めた。管理栄養士を目指す4年生が昨秋から、准教授らの手掛ける共同研究に参加。糖尿病診断を簡素化することを目指しており、実現すれば診断時の患者の負担軽減などにつながるという。その成果は、話題性のある研究に贈られる日本栄養・食糧学会の「トピックス賞」にも選ばれた。
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鎌倉女子大(鎌倉市大船6丁目)の教員と学生が、血液中の12種類のマイクロリボ核酸(miRNA)が糖尿病の原因を引き起こすことを突き止めた。管理栄養士を目指す4年生が昨秋から、准教授らの手掛ける共同研究に参加。糖尿病診断を簡素化することを目指しており、実現すれば診断時の患者の負担軽減などにつながるという。その成果は、話題性のある研究に贈られる日本栄養・食糧学会の「トピックス賞」にも選ばれた。