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新型コロナ
延期の横須賀公演実現を サーカス団がネットで練習費調達

話題 | 神奈川新聞 | 2020年8月16日(日) 05:00

横須賀公演実現に向け宇都宮市で練習を重ねているポップサーカスの団員やその家族ら=同市の「道の駅うつのみや ろまんちっく村」
横須賀公演実現に向け宇都宮市で練習を重ねているポップサーカスの団員やその家族ら=同市の「道の駅うつのみや ろまんちっく村」

 世界中のトップパフォーマーが集結し、華麗なアクロバットを繰り広げる「ポップサーカス」(大阪市・久保田悟社長)がクラウドファンディングを始めた。新型コロナ禍で延期となった横須賀公演の実現に向け、練習を続けていくための費用を募る。ファンや公演再開を望む人たちが志を寄せている。

 動物は用いず、各国パフォーマーが鍛え上げた肉体で高度な技を繰り出すのがポップサーカスの特徴。クラウン(道化師)によるコミカルなショーも知られる。団員約70人は欧州、アジアなど世界15カ国から集い、日本全国を巡回。昨年は市制80周年の鎌倉で約8万人を集客し地域のにぎわいに貢献した。

 横須賀公演は奉行所開設300周年を迎えた浦賀で今年4月から6月に予定されていた。住友重機械工業の協力で浦賀ドック地区の利用も固まっていた。

 団員らは現在、横須賀の前の公演先である栃木県宇都宮市に地権者らの厚意で滞在。無収入の状況にもくじけず公演再開に向けた練習を重ねている。

 クラウドファンディングは「ポップサーカス」の公式ホームページから参加可能。500万円を目標に今月3日にスタートし、締め切りは10月30日。返礼品としてペア入場券(5000円コース、公演再開日から5年間有効)などを用意している。目標額は開始1週間で突破し、さらに伸びを見せている。

 サーカス広報担当の水谷武明さん(48)は先乗りした横須賀市に在住。「先が見通せない中で市役所や住友(重機械工業)さんなど地元の方々に優しく接していただき、団員たちの横須賀公演への思いは強い。安全安心を最優先に実現を目指したい」と話している。サーカス事務局は電話028(666)6082。

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