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コロナ収束願って金魚を描き上げ 深堀さんが展覧会

話題 | 神奈川新聞 | 2020年8月14日(金) 12:52

 生きているような金魚の描写で人気の美術家、深堀隆介さん(47)=横浜市在住=の展覧会「深堀隆介 金魚愛四季(いとしき)」が13日、横浜駅東口のそごう横浜店で始まった。12日は報道向けにライブペイントを行い、新型コロナウイルスの収束を願って迫力ある金魚を描き上げた。


ライブペイント中の深堀隆介さん=横浜市西区のそごう横浜店
ライブペイント中の深堀隆介さん=横浜市西区のそごう横浜店

 升の中で泳ぐ金魚を表現した代表作「金魚酒」シリーズや大型の平面作品、四季折々に金魚がいる情景を表したインスタレーションなど100点余りが並ぶ。

 透明樹脂に描いた金魚を何層も重ねた独自の技法による立体的な作品で知られるが、幅広い表現方法の作品を集めた。

 深堀さんは金魚を見ていると、人間の生や社会が重なるという。

 「人間は生きているだけで水も空気も汚す。このままいけば、水が汚れた水槽で死んでしまう金魚と同じになるのでは」と地球環境に危機感を抱く。

 そんな思いもあり、ライブペイントでは、赤い金魚の胴体に新型コロナウイルスを塗り込めた。ウイルスの上に透明感のあるうろこや朱色の絵の具を塗り重ねて仕上げられた金魚は、縦横約1・7メートルのびょうぶの中で生き生きとした姿に。

 「コロナがなくなるのは難しいだろうが、無病息災の願いをこの子に込めました」と深堀さん。完成したびょうぶは会場で展示している。

 同展は30日まで。一般・大学生800円、高校生以下無料。問い合わせは同店、電話045(465)2111。

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