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沿線 魅力向上へ連携 川崎市と小田急が協定 空き家対策、観光振

話題 | 神奈川新聞 | 2016年11月16日(水) 20:34

小田急電鉄の山木利満社長(左)と協定書を交わす福田市長 =川崎市役所
小田急電鉄の山木利満社長(左)と協定書を交わす福田市長 =川崎市役所

 川崎市と小田急電鉄は15日、駅を中心とした街づくりや沿線の魅力向上に連携して取り組むための「小田急沿線まちづくり包括連携協定」を結んだ。新百合ケ丘(麻生区)、登戸(多摩区)、向ケ丘遊園(同)各駅周辺の再整備や駅改造、沿線の空き家対策や観光振興などについて協力する。

 市内には小田急の駅が小田原線に7駅、多摩線に4駅があり、1960年代から計画的に市街地開発が進められてきた。2017年度末には都内の複々線化が完了する予定で、市北部から都心へのアクセス改善も期待されている。

 協定は、(1)駅を中心としたまちづくりや公共交通機能の強化(2)暮らしやすい街づくり(3)地域資源を生かした豊かな街づくり(4)沿線の魅力向上・活性化-の4本柱。

 具体的には、登戸駅では18年3月の完成を目指して駅構内の4線化を進め、土地区画整理事業の推進と併せて高架下の有効活用なども図る。新百合ケ丘駅周辺は来年3月末までに南口ロータリーを再整備し、公共交通の利用環境を改善する。

 沿線では宅地開発から半世紀近く経過した地域もある。高齢化や空き家対策も将来的に課題となるため、高齢者見守り活動や空き家の利活用による住み替え促進でも連携していく。

 このほか、藤子・F・不二雄ミュージアムなど人気スポットがある生田緑地の観光振興で協力し、地域情報誌「川崎ぴあ」を発刊して沿線の魅力発信も図る。

 市役所で行われた締結式で、小田急電鉄の山木利満社長は「連携協定を推進力に、市とともにさらに暮らしやすい沿線を目指していく」と期待を寄せた。福田紀彦市長は「お互いに実りある関係を構築し、市民に喜ばれる街づくりを進めたい」と話した。

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