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戦後75年
平和への思い次世代に 三浦でトークイベント、遺構紹介も

話題 | 神奈川新聞 | 2020年8月5日(水) 14:00

 原爆の日や終戦の節目に合わせ、平和への思いを共有する催しが8月、三浦市民交流センター(同市初声町下宮田)で開催される。横須賀を拠点に被爆体験の継承活動に励む2団体によるトークイベントや、被爆の実相などを伝える写真展を前に、主催者は「戦争の恐ろしさ、平和の大切さを次代に伝えたい」と話している。


トークイベントでも作る時間が設けられる折り鶴のイメージ(市民交流センター提供)
トークイベントでも作る時間が設けられる折り鶴のイメージ(市民交流センター提供)

 同センターが主催するトークイベントは8日に開かれる。戦後75年がたち当時を知る人が少なくなる中で、「三浦市内でも若い世代に経験を伝える機運が高まれば」と企画したという。

 新型コロナウイルス感染予防策として定員20人に限定し、午後1~2時の1時間に圧縮。「被爆体験を語り継ぐ会」の三澤幸子さん、広島に折り鶴を届ける取り組みを続ける「ピースネットワーク・横須賀orizuru」の加藤和之さんが、それぞれの活動や思いを語る。

 参加者が鶴を折る時間も設けられ、同センターの担当者は「聞いて終わりではなく、行動する人たちが増えたら」と期待する。

 6~16日には、市民有志でつくる「ストップ戦争!三浦市民の会」主催の写真展を開催する。核兵器のない世界などについて考える約30点が並べられる。


城ケ島砲台地下壕(ごう)の入り口。迷彩柄が現在も鮮明に残っている(「ストップ戦争!三浦市民の会」提供)
城ケ島砲台地下壕(ごう)の入り口。迷彩柄が現在も鮮明に残っている(「ストップ戦争!三浦市民の会」提供)

 東京湾防衛の拠点として1929年に完成した城ケ島砲台など、三浦市内各地の遺構も紹介。「悲惨なことを繰り返してはいけない」と強調する同会の担当者は「油壺や城ケ島は観光拠点だが戦争遺跡もたくさんある。身近な所に戦争があったと知ってほしい」と話している。

 トークイベントは先着順で無料。申し込み・問い合わせは、同センター☎046(845)9919。

 写真展は午前9時~午後9時(16日は同4時)。入場無料。問い合わせは、同会☎046(881)0370。

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