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68年ぶりスーパームーン 14日夜に大きな月輝く

話題 | 神奈川新聞 | 2016年11月10日(木) 09:35

最小の満月とスーパー満月の比較
最小の満月とスーパー満月の比較

 14日の夜は、68年ぶりに大きく明るく見える満月「スーパームーン」が輝く。晴れさえすれば望遠鏡など特別の機材なしに、普段とは違った月の姿を肉眼で見ることができる。

 「スーパームーンという言葉は、天文学の世界ではなく、占星術師が使い始めたようです。また数年前からは、米航空宇宙局(NASA)も、地球に月が最接近する日と満月の日が重なり、大きく明るく輝く満月に使うようになりました」とは、かわさき宙と緑の科学館(川崎市多摩区)の天文スタッフ佐藤幹哉さん。

 仕組みは、月が地球の周りを楕(だ)円(えん)軌道で回るため、地球に近づいたり(距離約36万キロ)、遠ざかったり(同約40万キロ)しているために起こる。

 一定周期で起きるためそれほど珍しい天体現象ではないが、今回のスーパームーンは月と地球の位置関係から、月が地球に約35万6500キロまで特に近づく。これだけ最接近するのは、68年前の1948年1月26日以来。最も遠い満月と比べると、14%大きく、30%ほど明るく見えるという。

 月が昇るのは横浜で午後4時41分。佐藤さんは「東の地平線から月が昇ったばかりのころは、地上の風景と比べてしまうからか、より大きく見えるようです。今年よりも近づくスーパームーンは、18年後の2034年11月26日です」。秋の夜長、巨大な月を眺めてみては-。

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