相模鉄道と相鉄バスの制服が今月、29年ぶりにリニューアルされた。相鉄グループは来年12月に創立100周年を控えており、ブランドイメージ向上を図るプロジェクトの一環。
両社の新たな制服は、濃紺色がベース。同グループ広報は「清潔感と、流行に左右されない普遍性を兼ね備え、お客さまに安心と信頼を感じてもらいたい」。
車両や駅舎についても、一体感のある色調への刷新を進めており、広報は「100周年に加え、2019年度以降には、JR線や東急線との相互直通運転の開始も控える。認知度アップにさまざまな仕掛けをしていきたい」としている。